どうやら10月5日に「Flash Professional CS5」が発表されたもよう。

今回はiPhone向けの機能強化らしい。
さらに言えば,iPhoneアプリ開発向け。

iPhoneアプリを開発する場合に必要なものは簡単に挙げると,

:1:まずはMac PC(Mac OS X以降)
いきなりハードルが高いと思うが,iPhoneアプリを開発する場合は必ずMacが大前提。WindowsやLinux環境では開発不可。

:2:二つ目に必要なものはお金 😀
10,800円か33,800円が必要。
iPhoneアプリを開発するには「iPhone Developer Program」といういわば「iPhoneアプリ開発コミュニティ」といったところに入会しないといけない。料金がプランで違っており,スタンダードが10,800円でエンタープライズが33,800円。

:3:三つ目はSDK[Software Development Kit:ソフトウェア開発キット]
これは上記のiPhone Developer Programに入会しないとダウンロードができない。

こんなカンジでiPhoneアプリの開発がスタートできる。

そう言っているオレ本人はまだ開発段階までやっていないので,詳しいことがわからないというのが正直なところ(A´・ω・)

今まではSDKでしかiPhoneアプリの開発ができなかったのだが,それがFlash Professional CS5が発表されたことによって,Flashでも開発が可能になった。
配布はApp Storeで行うためiPhone Developer Programへの入会は必須と思われるが。
ただ,世界中のFlashクリエーターたちがiPhoneアプリの開発が可能になったことで今までよりももっと面白く・楽しく・便利なアプリが登場することを期待しているとともに,自分もいつかその中の一人になれるように精進していこう。

なお,オトナの事情でAdobeのFlash PlayerがiPhoneのSafariに組み込めず,iPhoneは現状Flashをサポートしていない。
Flash Professional CS5ではiPhoneアプリ用に変更する「エクスポート」機能が搭載され,その機能を使用することでAppleの規約を守りつつFlashでiPhoneアプリが開発・提供が可能とのことだ。

ようやくFlashクリエーターがiPhoneアプリの開発に参戦しやすくなった。


Flash Professional CS5のことを調べていたらなんとPhotoshop CS5の記事まで発見した。

公式発表はされているのか?
ん~…現時点(2009/10/15)では公式サイトに記載はないな。

プロモーション的なデモビデオを見つけたのでペタッと。



見るとわかると思うけど…自動補正の機能はもうなんか…変態的ですごすぎて気持ち悪い(笑)
どうやらこれは「Patchmatch」という新機能らしい。
絶賛コメントの嵐で,すごすぎてこれから画像証拠が「証拠」としての価値がなくなるとまで書かれている。

ただし,このビデオのようにサクサク動かすためには相当なPCのスペックを要求されると思われる。
一番最後にこのデモ環境が表示されるので参考にしてみたらいかがだろうか?

投稿者 Kunikatsu

『プログラマ的Webクリエイター/デザイナー』 1998年-プログラマとして社会人デビュー。 2001年-バンド活動に本腰を入れるためフリーターになる。 その間にWEBに興味を惹かれて独学で学ぶ。 2008年-フリーター生活に終止符。WEBRAINSという個人事業を立ち上げる。 このサイトは個人事業とは別であり,至極プライベートなネタを発信。

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