アンテナについて,前回チラッと触れましたが今回は詳しく触れます。
実家についてはもう数十年前から県営住宅建築時の電波障害があり,県が電波障害に対する措置をしてくれている:good:
その措置というのはケーブルテレビの回線を使うというもので,実家近辺の住宅にはアナログ用のVHFアンテナが立っていない。
このケーブルテレビの回線はすでに地上デジタル放送も受信しているということで,現段階では問題なく地上デジタル放送を見ることができる。
そのため購入した液晶テレビの「自動チャンネル設定」をすればきちんと受信・視聴できる,というわけです。

ただし,この地域では2011年7月24日以降,ケーブルテレビの設備が順次撤去され,
そのままケーブルテレビを利用する人は別途申し込みが必要という知らせも届いた。

ウチの両親は共に海外ドラマなどにはまったくもって興味を示していないので,ケーブルテレビに加入するメリットは皆無に等しい。
さらに,ケーブルテレビを契約すると月額で毎月お金を払うことになる:neutral:

地上デジタル用の(UHF)アンテナを設置したほうが長い目で見れば安上がりだろう

という母親の意見を受けて,アンテナ設置をしてしまおうということになった。


そして2011年1月29日,アンテナの見積り(兼設置工事)当日。

朝イチで業者の人から到着予定時刻について電話があり,その電話後実家に向かう。
その電話の際,父親に頼まれていたことを業者に尋ねてみた。

一番安い地上デジタルチューナーを持ってきてもえますか?

と:oops:

なぜこんなことを頼んだのかというと…もう一台テレビがあるからです。
実家は庭付きの戸建てで,その庭の大半は植木に占拠されているが,その中に父親専用のプレハブ小屋がある。
その小屋に14型のブラウン管テレビが置いてあり,ついでにそれも地上デジタル化してしまおうという魂胆である。

業者到着後,さっそく見積り開始。



ちなみに,アンテナ設置の費用は両親の支払いです。
本当は

アンテナも任せろ!!

と大きく出たかったのだが,それはどうしても言えなかった…orz
自分の生活が苦しくなる。
その代わりといってはなんだが,できる限りのフォローはしよう。

さて,業者の人は4名いたかな?
主に動いていた人は2~3人だった気がするけど,残りの1人は何をしてたんだ!?

家の周りや,家の中,屋根に上って現状の確認をして金額を算出。

56,700円

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うん,こんなもんでしょう。
状況によってかなり変動するらしい,ということを前提に両親にもだいたいの金額は言っておいたので驚いた様子はなかった。

投稿者 Kunikatsu

『プログラマ的Webクリエイター/デザイナー』 1998年-プログラマとして社会人デビュー。 2001年-バンド活動に本腰を入れるためフリーターになる。 その間にWEBに興味を惹かれて独学で学ぶ。 2008年-フリーター生活に終止符。WEBRAINSという個人事業を立ち上げる。 このサイトは個人事業とは別であり,至極プライベートなネタを発信。

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